8月も終わり、9月になりました。
これからは日々涼しくなってくると思います。秋といえば何を思い浮かべますでしょうか?
食材、スポーツ、読書、色々とありますが、山の紅葉を楽しむのも秋ならではの楽しみかと思います。
まだ残暑が厳しい日も多いですが、体に気を付けてがんばりましょう。
P.S 当社は平成29年3月卒業予定の新卒採用を募集中です。植木屋さん、造園技術者に興味がある方は是非お問合せ下さい。
8月も終わり、9月になりました。
これからは日々涼しくなってくると思います。秋といえば何を思い浮かべますでしょうか?
食材、スポーツ、読書、色々とありますが、山の紅葉を楽しむのも秋ならではの楽しみかと思います。
まだ残暑が厳しい日も多いですが、体に気を付けてがんばりましょう。
P.S 当社は平成29年3月卒業予定の新卒採用を募集中です。植木屋さん、造園技術者に興味がある方は是非お問合せ下さい。
造園の仕事に携わっていると、必ずといっていい程毛虫に出くわします。
毛虫は樹木の葉を食べてしまいます。樹木は葉で光合成を行ったり呼吸を行っている為、放置すると樹木は枯れてしまいますので、駆除をする必要があります。
一番簡単なのは市販の毛虫用の殺虫剤で駆除する事ですが、毛虫にも危険な毛虫がいますので注意して下さい。
①イラガ
緑色をした毛虫で、毛に触れると電気が走ったような痛みがあります。その後小さな赤い発疹が出来ます。非常に痛いので要注意です。カエデやカキ、サクラ等様々な樹木に発生します。
②チャドクガ
淡黄褐色の毛虫で、チャノキ、サザンカ、ツバキ類に発生します。毛に触れると激しい痒みがあり、小さな赤い発疹ができます。掻くと見えない毒毛が広がり酷くなります。風で毛を飛ばしてくる事もあるので最悪です。
初期の段階であれば駆除は簡単ですが、高い所や大量に発生した場合は市販の道具では手におえなかったり、危険が伴います。そんなときは植木屋さんにお任せ下さい。
春から夏になっていくにつれ、草花、植木も活発に生育していきます。
当然、造園屋さんの仕事もこれからが本番です。
当社では一緒に植木のお仕事をして頂く社員、アルバイトの方を募集しています!
経験者の方も未経験の方も大歓迎♪
週に数日のみでもOKです。
詳しくは当社までお問合せ下さい。お待ちしております。
肌寒さも残りますが、桜も満開となり本格的な春の訪れを感じます。
天候はあまり良くはございませんが、お花見を楽しまれている方も多いのではないでしょうか。
桜の季節といえば入学式を想像される方も多いと思いますが、当社にも新入社員が入社致しました。新しいご縁に感謝しつつ、これからの活躍に期待しています。
植木のお仕事に興味がおありの方がございましたら、是非お問合せ下さい。
2月14日に春一番が吹いたとの発表が気象台より出されました。
春一番が吹いたと聞けば暖かくなると思われがちですが、実際はその後にまた寒くなる事が多く、今日も朝には車の上に雪の跡が・・・。
実際の春の訪れはもう少し先になりそうですね。桜の季節が楽しみです。
前回の続きですが、街路樹の役割はまだあります。
地球温暖化防止。車両から排出されるCO2等を吸収してくれます。
騒音防止。車両は騒音を発生させますので、それを緩和してくれています。
火災の際の延焼防止。燃えにくい樹木を植えて、火災時の延焼拡大を防ぎます。
これ以外にもあるとは思いますが、これだけの役割があるからこそ、全国に街路樹は植栽されているんですね。
この目的を果たす為に造園屋さんも頑張ってます。
物事をしつこく、徹底的に行う事を『根掘り葉掘り』という言葉で表現する事があります。
実はこれも造園の作業から派生した言葉です。植木等を根元から枝葉の先に至るまできれいに掘り取る事を指すのですが、実際のところ、こちらの意味で聞いた記憶はありません(笑)。
言葉の語源は意外なところにあったりするものだなと時々感心します。
近年、『ガーデニング』という言葉を良く耳にするようになりました。
直訳すると『庭する』?になりますが、家庭の庭やベランダ等で植木や草花を植えたり、石や柵等を作成・設置したりする事を指している様です。
いわばガーデニングとは家庭で行う、身近な『造園』です。見渡せば、造園は色んな形で生活の中に溶け込んでいますね。
ガーデニングがブームになってきたのに伴い、ホームセンター等で植木用のハサミを良く見かける様になりました。
料理人さんが食材に合わせて包丁を使い分けるのと同様、植木屋さんも切る植木に合わせて道具を使い分けています。
初めてやろうと思われるなら、最初は以下の道具があれば良いかと思います。
①植木鋏(木ばさみ) ②刈り込みハサミ ③剪定ハサミ ④ノコギリ(二つ折り程度のもの)
同じハサミでもサイズ・品質で値段もまちまちですが、このあたりの理由は包丁と同じです。迷われたらご参考までに。
なお、高所での作業は転落の危険を伴います。危ない場所は造園屋におまかせされる事をお勧め致します。
日本を代表する樹木はと聞かれたら、多くの人が『サクラ』を挙げるのではないかと思います。
サクラは日本の風習に深く馴染んでいる樹木です。『花見』『桜吹雪』『入学式』etc・・・、春という季節を代表するものの一つですね。
その中で、代表的な品種に『ソメイヨシノ』がありますが、実はこれ、品種改良によって作られたもので、限られた数の苗木から接木等により増やして全国に植栽されたそうです。いわば全国にあるソメイヨシノはクローンという事です。同じ遺伝子なので、花が咲く時期も同じです。
桜前線の予測もソメイヨシノのこの性質を利用しているそうです。お花見の計画にはありがたいです。